福満園・別館は、四川料理と湖南料理を味わえるお店です。
本場の四川料理のシェフは中国本土より専任シェフを招聘しました。素材や本場の香辛料にこだわっております。また、中国八大料理の一つである激辛の湖南料理が味わます。
湖南料理は、四川料理よりも辛いといわれている味わいです。
また福満園は、中華街の美味しい味を競うフェスティバル「美食節」で、なんと3年連続の受賞(準グランプリ)に輝くなど、数多くある中華料理店の中から福満園のこだわりの味と技術が評価されております。
福満園別館は大人数にも対応しておりますので、グループ様で宴会ご利用の際は飲み放題付きで5,000円からと大変お手頃な価格の福満園別館コースをお選びください。
【中国四大料理の一つである四川料理】
四川料理は、雲南、四川地方など中国の内陸部で発達してきた料理です。 この地方には大きな盆地があり、豊富な農産物に恵まれています。 内陸性気候で寒暑の差が激しいこの地方は、食物の保存や貯蔵法が大変発達しており、日本で有名な搾菜(ザーサイ)も、この地方の特産です。 また、その気候に合わせて調理に変化をもたせるため、香辛料や薬味を多く使用しており、濃厚な上に刺激の強い味付けが特徴となっています。
代表的な料理としては、四川唐辛子と中国花山椒を使用した陳麻婆豆腐や水煮牛肉などがあります。
【中国八大料理の一つであり激辛の湖南料理】
湖南料理は中国四大料理(北京、上海、広東、四川)に次ぐ第五の料理と して最近脚光を浴びています。広義では四川料理に含まれますが、 その味わいは四川料理を凌ぐ辛さといわれ、食の起源と云われる 「医食同源」を日常の生活の中で実践している料理といえます。 湖南地方は海に面していないため、素材の保存が利くよう漬物や、 辛味を付けるなど、香味、辛味、酸味が特徴的となっています。 また、湖南省は故毛沢東主席の出身地としても有名です。